初心者ライフログ

初めから知っていれば…と思ったことを紹介します。

【男性の育休】生まれる前から育休準備は始まる

息子が生まれた際に一週間の育休取得、そして今回一歳になるタイミングで妻の仕事復帰に合わせて二か月間育児休業を取得します。(育休は二回とれます)

妻が一年間育休をとって私が二か月取得の流れ。

何もわからないところから始まりますが、育休で気づいたこと、育休取得のためにしたこと、育休中にしたことを書いていきたいと思います。

 

みんな育休取ってる?

気になったので世間ではどの程度男性の育休が浸透してるのか、まずは調べてみました。

現状では5.14%(厚生労働省「平成29年度雇用均等基本調査」)

「共同参画」2018年201806 | 内閣府男女共同参画局

 

これだけメディア等で騒いでるのに、ほとんどとってない!なんで!?と思いましたが

上記調査では育児休業を利用したかったが利用できなかった人の割合は3割とのこと。

できなかった理由としては業務が繁忙で職場の人手が不足していた、育児休業を取得しづらい雰囲気だったとのことです。

f:id:highdala:20190930113153g:plain

育児休業を取得しなかった理由

 

 うーん難しいですね、中小企業は最小人数でまわしているところもあり難しいですよね。経営者としては取らせたいとは思っても、仕事が流れないのではこまるというの本音でしょう。

 私の場合ですが、子供が妻のお腹にいる間から出産後の動きについて話をしていました。妻の育休とってねの言葉に流れで、うんいいよとなんとなく返事してしまったというのが始まりですが(笑)

 

生まれる前から育休準備は始まる

 私の育休の準備についてですが、家の中でのことはもちろんのこと、育休取りたくても取れないとならないために、会社の理解を得る動き方をすることが必要でした。

会社としても男性の育休は初めてのことだったので。

 

私の場合、

出産予定日が分かった時点で上司へ相談

出産した時点で一年後の育休の話を上司の再度へ説明、了承

その後上司から社長へ説明。

社内へ半年前にはお知らせする流れにしました。

一年以上の根回しを経て許可を経た育休。

会社の体制として育休の制度が整っているところはいいですが、実際のところは残る側のことを育休を取る側が考え、どうしたら円滑に回るのかを考えなければなりません。

もし育休を考えている方がいましたら早めに計画を立てて行動することをお勧めします。