【初心者】オススメのけん玉紹介
今回は初心者にオススメのけん玉ってなんだろうという話です。
良く知り合いに「どのけん玉がいいの?」といわれますが、
正直言うと自分のモチベーションが上がって楽しくできるものならどれでもいいと思います。
ただ技のやりやすさや入手のしやすさもあるので、このけん玉はもっていてもいいかもと思うものをピックアップして取り上げます。ご参考にどうぞ。
【けん玉の王道 山形工房 大空】http://www.kendama.co.jp/
けん玉といったら大空といっても過言ではありません。けん玉プレイヤー(一部ではダマーと言われたりします)なら一本は必ずもっているのでは。私も一本もっています。
山形県のけん玉職人が作るこだわりの国産品にもかかわらず、¥2000~¥3000と価格も良心的で、また量販店でも手に入りやすいのが魅力です。もちろん出来はとてもいいです。
けん玉協会認定品でもあるので、けん玉協会の検定を受けることもできます。
(けん玉協会と検定についてはまた別記事で書こうと思います)
【アメリカメーカーのヒット商品 Sweets Kendama Prime】
ミネソタ州にあるけん玉メーカーのSweets Kendama から紹介です。
このメーカーにはプロプレイヤーも多数在籍しており、2017けん玉ワールドカップ(KWC)優勝者のSo Kanada君もここの一員です。
このメーカーの中でもPrimeシリーズは従来のけん玉よりも皿が一回り大きく作られており、トリックが決めやすくなっています。また塗装もピタピタにとまる独自の特殊な塗装を使っており、静止系の技にも対応。私も愛用している一本です。
このシリーズは価格も¥2000~¥3000と抑えられており、手が出しやすい。コスパも抜群と話題になりました。
デザインもビビットな配色をつかった、おしゃれなものが多いので好きな一本がみつかるかもしれません。
【ハイクォリティけん玉 イワタ木工 無元無双】
初めて買うならいいものも検討したい!というそこのあなた。
けん玉プレイヤー憧れの品がここにあります。(私はまだもっていません…いつかほしい)
遊ぶだけでなく、鑑賞もできる芸術作品としてのけん玉も取り扱っています。
職人の熟練された技術から作られるけん玉は、海外の有名ブランドとのコラボや展示会に出店するほど。
他社にはないオリジナルとして、消耗しがちな剣先を交換できるものがあったり、皿淵にレザーの焼印をいれることで静止系の技をやりやすくしたりなど、細かい技術が光ります。価格は¥7,000程度から、価格に見合った素敵な出会いがあると思います。
ここまで三者三様オススメのけん玉を紹介しました。ただ最後に決めるのはあなたの直感です。毎日楽しんでできそうなお気に入りの一本が見つかることを願います。